2006年09月26日

何を見るか?

お嬢様が算数のテストを持って帰ってきた。
先生からのおたよりによると全問正解者はなかったとのこと。しかもよく見れば1年生でもわかる問題だと言う。
そこでお嬢様の宿題は「この問題をお家の人と一緒にやってください」と言うものだった。

図解できないので口頭で説明するが、いわゆるモービルのような絵がかかれており、ABC3つのおもりがついていた。Aが左側。B&Cが2個ついて右側についていた。BとCはBの方が下がっており、そのまた上の図ではAが下がっていた。

つまり式にすると A>B>C になる。

その下の問題はA&B、C&Dの問題。A&BとC&Dはつりあっていた(バランスをとっていた)その下のCとDを見るとつりあっているのだが、AとBの間ではAの方が下がっていた。

これを式にすると A>B,C=D A&B=C&D ということになる。

バランスも習っていないのに、こんな問題が出たのか?と思いつつ、とりあえずお嬢様への確認作業から入っていった。


私「ねぇ?この問題、どうやってわかったの?ママに教えてくれる?」
娘「あぁ、これね。こっちとこっちを比べたら何となくこっちが重いかな?と思って・・・」
私「ふ〜ん。じゃあ、こっちはどうなのかな?」
娘「こっちの方が下がっているような気がしたから」

・・・コイツ、全く理解してないじゃないか!

で、この問題を親が教えなさい、ときたもんだ。
そこには、ない頭をひねりまくりの私がいた。

私「だからさぁ〜、こっちとこっちで重い方が下がるのね」
・・・無理だぞ〜想像だけでなんかわかりっこないってばぁ〜
そんなインナーヴォイスと戦いながら、さらに進める。

私「シーソーを考えてご覧?重い方が下がるよね?」
・・・う〜ん、我ながらいいアイディアだわ。しかしお嬢様の目が泳ぎだした。
こりゃダメだわ〜 そこで再度考えた。

私「この絵のCとDはHARUとMAYUちゃん。こっちのAはMarちゃん、CはRURUたん。
  HARUとMAYUはCとD。
  MARちゃんはA、RURUたんはB。じゃあ、実際の年齢を入れて考えてみよう。
  HARUとMAYUちゃんは同じ1年生だからこっちのCとDで同じ7が入るね。
  こっちはMArちゃんA、RURUたんB。
  よく見てごらん?この絵はそういう式で表すことが出来るんだよ。
娘「こっちがHARUとMAYUちゃんね。こっちがMarちゃんとRURUたんね。」

私「二人たちの年齢を足すといくつになるの?」
娘「HARUたちは7歳だから、7+7で14、Marちゃんたちは11+3で14かな?」

私「どっちも同じでしょ?シーソーと同じで、同じだとつりあっているし、  どっちかが重いと下がるのね。ここまでは大丈夫?」
娘「うん」

私「じゃあ次ね。小さい方はどうかな?」
娘「HARUとMAYUちゃんのは同じだからそのまま。Marちゃんの方が下がっている」

私「そうね。じゃあABCD、どれが一番重い?」
娘「Marちゃん」
私「・・・だから? Aだよね?」

・・・あ〜あ、最後の最後にやっちゃった。
Aは娘に言わせなければいけなかったのに・・・(号泣)

もう1つ反省を言えば、
「大きい方から見ていこうね」と最初に言ってしまったこと。
実際に実験して見せるわけには行かなかったから、体験よりも知識を先に入れてしまったのは残念。出来ればデモンストレーションとして見せてあげればよかった。


ここまでで感じたことが2つ。
1つは「大きい方から見る」と言うのは、いろんなところで学んで痛んだなぁ〜ってこと。なのに私はどうも細部からこだわっていく。
物事の大局を見る、とよく言われるけれど、自然の法則としてあるんだなぁ〜と改めて気付く。

それからもう1つ。コーチングって本当に難しい。
先生方のご苦労がよ〜くわかったこの数分間。
親の威信と名誉にかけて、こりゃ昔を思い出して頑張らねば☆と心に誓うのであった。
でもね、先生・・・お願いだからもう少し簡単な問題にしてくださいね☆
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2006年09月25日

風が変わる日

その日は突然訪れた。多分今年は8月末。
当日はしっかりそれとわかるのだが、今となっては日付までは思い出せない。
夏から秋に変わる日はいつも突然。
そしてそれは空気のにおいでわかる。

秋になったその日から、急に洗濯物の乾きが悪くなる。
どんなにまぶしい日差しがあろうとも、空気が違う。
微妙に光の色も違う。

毎年この日がやってくると、歌に歌われているような夏が遠いものに感じるから不思議。今年の夏は一体何をして過ごしてきたのだろう?

そして我が家は洗濯物の山となる。
今までクリーニングに出していたものも、夏の日にお世話になった感謝を込めて昨年くらいから手洗いできるものは手洗いをするようにした。
そして夏は終わった。

テレビの画面一面に、コスモス畑が映し出されていた。
気がつけばもうすぐ神無月。もうすぐ秋本番。
今年はどんな秋になるのだろう・・・
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2006年09月24日

こんな午後には・・・

こんなうららかな午後には、大学2年の一こまを思い出す。

その日私は朝から「寮子」していた。
寮子、というのは一日中寮に滞在する人種のこと。
その日私は何かとすることがたまっていたので、必要に迫られて寮子してた。
その日のメニューは布団干し、洗濯、そしてアイロンがけ。
当時の私の部屋と言うのは、アイロンをかけるスペースから一番遠かったこともあり、約1時間というアイロンをかけるには半端じゃない時間をかけて行うくらい溜め込んでかけていた。

その週もアイロンがけをしようと思って洗濯物を丸抱えしていくと、タッチの差で誰かに取られてしまう。そんなことが続いていたため、殆どアイロンのために予定を断って寮に残ったと言っても過言ではないかもしれない。

「あら〜アイロン娘さん、ご精が出ますね〜」の寮監先生の声を尻目に、必死になっていた私。お昼近くになって疲れて惰眠をむさぼっていた。


そこへ帰ってきた後輩。
「あれ〜先輩、寮にいたんですか?じゃあ一緒に行きませんか?」
殆ど後輩に誘われたことなどなかった私。「どこ行くの?」
「これからピザの食べ放題の店に行くんですけど。大勢の方が楽しいから。」
・・・そりゃそうだわね。ちょうど疲れてたところだし、何もすることはないし、何よりおなかがすいた。「じゃあ行くとするか!」
2つ返事でOKした後、エントランスに集まった寮生は私を含めおよそ6名。殆ど知ってる顔だけど初顔合わせの集団だ。

いざ出発!新玉川線桜新町駅と世田谷線の世田谷駅の中間地点ある寮なので、歩いて世田谷道に向かう。行き先はPIZZA HUT!
ランチタイム食べ放題ギリギリの時間に駆け込んだ花の女子大生は、信じられないほどがっつくがっつく・・・確か5ピースは食べたと思う。
そして店を出る頃には程よく胸焼け状態になっていた私たち。
なにしろPIZZAに油ギトギトのポテト。おかしくならない方がヘンだ。

すごいなぁ〜と思ったのは、同室の後輩。
「え〜っ?先輩、もう食べられないんですかぁ〜」といった大食漢のYちゃんは、PIZZAの量も半端じゃなかった。確か9枚は食べたと記憶している。
しかも彼女は胸焼けで食べられないで入る私たちを尻目に、その後の夕食もしっかりと食べていた、すばらしい胃袋の持ち主。

しかし異変はすぐに訪れた。
「せ、先輩〜〜。私急におなかが痛くなってきた」と、真っ青になってSOSを発信。
見る見るうちにうずくまり、脂汗が額を流れた。その後トイレの住人となった。
この部屋、アイロン場所には遠いけど、トイレと洗面所はすぐ目の前。
たまに思い出したように「Yちゃ〜ん、大丈夫ぅ?」と、部屋の住人が交代で様子を見に行ってた。


その後彼女の前で「PIZZA」は禁句になった。
Yちゃん19歳、私20歳のこんなうららかな日の出来事だった。
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2006年09月23日

お嬢様のお客さま

お嬢様は虎視眈々とその機会を狙っていた。
そして先週の木曜日にいきなり私に振ってきた。
「お友達と約束してきたの。」

へっ? 

聞けばその子とは、家とは真逆にあるお友達の家の前で待ち合わせし、しかもその待ち合わせのお友達は呼ばない(お隣のクラスなので)
じゃあどうやって家に来るのか?と聞けば、「ママの車で」と涼しい顔。う〜ん・・・

実は私の家。昔から子供のお友達、と言うのはめったに来たことがないというか、呼んだことがない。父が帰ってくるまでには部屋を片付けて、すること(宿題やピアノの練習など)は全て終えてなくてはいけなかった、というのは表向きの理由のひとつ。しかしその実は(多分)イレギュラーなことが多かった父の仕事のこともあり、生活のリズムをしっかり守る、と言うのが家訓にあったかもしれないと今になって思う。

その家々の事情があると思うけど、同居と言うのは難しいところ。
例えばご飯を食べる時間1つ取っても、我が家は約40年来決まっている習慣がある。そしてそれを変えるには、かなりの労力と理由が必要。つまり必然的にご飯の準備の時間は決められ、買い物に出かける時間が決まり、全てがスケジューリングされていくわけ。

お嬢様が幼稚園に通っている頃は 子供+親、という図式があったのでなおのことお招きすることが叶わなかった。子供の付き合いとはいえ、時間の変更は許されなかった環境。
そこに小学生になったお嬢様の「やること(やらなくてはいけないこと)」が加われば、平日の学校生活がある中でお友達を呼んで(もしくは出かけて)遊ぶと言うのは、今は殆ど不可能。
宿題の多さと要領の悪さ、そして親掛かりでないと出来ない事情がその理由。
(注:計算問題を行うときに、タイムを計ることと正誤判定が親の仕事になる)


そんなこんなが重なり、今までお友達を呼ぶことが出来なかったお嬢様。
しかし両親が長期旅行に言っていた時期に一度、お嬢様のお友達が来たことがあった。大幅な時間変更も一向に気にしないで住んだから。そしてそれは特例中の特例の出来事でもあった。
そんなことからか?いつの間にかお嬢様の頭の中には
「おじいちゃん、おばあちゃんが家にいる=お友達と遊べない」
の公式が出来たようで、ず〜っと控えていたらしい。

しかし今は若干事情が違う。
そこに先ほどの言葉。う〜ん・・・再チャレンジしてみようか!ってところか?


前回のお友達はDSを持ってきて一人で遊ばれてしまったことから、消化不良に終わったお嬢様の「お家遊び」。
今回は2人のお友達がきてくれた。
お友達がきた途端、洗面所を案内し、部屋へ通し、かねてからの懸案であった「しあわせイッパイ!ゆめイッパイ!これがたまごっちの生きるみっちゲーム」をやっていた。
最初は「ママ、入ってね〜」と何度も念押しのように言われていたのに、イッチョ前に「HARUが銀行やさんね〜」と仕切りまくり、心行くまで楽しんでいた。幸せ一杯のお嬢様の声と表情がそこにはあった。う〜ん、ママも幸せ。

そうそう、両親はと言えば・・・
気を利かせてか?はたまた避難のためか?温泉へ出かけ、朝からくつろいでいてくれた。まだお友達がいるときにそ〜っと帰ってきて、普段余り聞くことのない孫の楽しげな笑い声とお友達の声を聞き、とても満足そうな表情だった。
「こんなに楽しそうなら、また来てもらいなさい」とお嬢様に話しかけてくれていたのを見て、さらにうれしそうな顔をしたお嬢様がいた。



かくしてお嬢様の「お友達を呼ぶ」リベンジ?成功!
次はどんなお友達を連れてきて、楽しむのでしょう??

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2006年09月22日

輪・和・話

「うふふの会」と勝手に命名した集まり。
どうしてもメンバーに加わっていただきたい方がいた。それはさちさん。
というわけで、彼女が加わる口実をアレコレ考え抜いた。・・・みっけ!

う〜ん。我ながら適材適所!
早速あったときに敦子さんに相談し、彼女の承諾を頂くや否や早速彼女に交渉。
二つ返事でOK!おまけにいろんな提案も受けてしまった。 さっすがぁ〜

といわけで、「うふふの会(仮)」着々と水面下で動いています。
こういうの大好き!メンバーが、どれだけ力を発揮するか?できるでしょうか?
あせりは禁物。これからこれから(うふふ☆)

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