2006年09月23日

お嬢様のお客さま

お嬢様は虎視眈々とその機会を狙っていた。
そして先週の木曜日にいきなり私に振ってきた。
「お友達と約束してきたの。」

へっ? 

聞けばその子とは、家とは真逆にあるお友達の家の前で待ち合わせし、しかもその待ち合わせのお友達は呼ばない(お隣のクラスなので)
じゃあどうやって家に来るのか?と聞けば、「ママの車で」と涼しい顔。う〜ん・・・

実は私の家。昔から子供のお友達、と言うのはめったに来たことがないというか、呼んだことがない。父が帰ってくるまでには部屋を片付けて、すること(宿題やピアノの練習など)は全て終えてなくてはいけなかった、というのは表向きの理由のひとつ。しかしその実は(多分)イレギュラーなことが多かった父の仕事のこともあり、生活のリズムをしっかり守る、と言うのが家訓にあったかもしれないと今になって思う。

その家々の事情があると思うけど、同居と言うのは難しいところ。
例えばご飯を食べる時間1つ取っても、我が家は約40年来決まっている習慣がある。そしてそれを変えるには、かなりの労力と理由が必要。つまり必然的にご飯の準備の時間は決められ、買い物に出かける時間が決まり、全てがスケジューリングされていくわけ。

お嬢様が幼稚園に通っている頃は 子供+親、という図式があったのでなおのことお招きすることが叶わなかった。子供の付き合いとはいえ、時間の変更は許されなかった環境。
そこに小学生になったお嬢様の「やること(やらなくてはいけないこと)」が加われば、平日の学校生活がある中でお友達を呼んで(もしくは出かけて)遊ぶと言うのは、今は殆ど不可能。
宿題の多さと要領の悪さ、そして親掛かりでないと出来ない事情がその理由。
(注:計算問題を行うときに、タイムを計ることと正誤判定が親の仕事になる)


そんなこんなが重なり、今までお友達を呼ぶことが出来なかったお嬢様。
しかし両親が長期旅行に言っていた時期に一度、お嬢様のお友達が来たことがあった。大幅な時間変更も一向に気にしないで住んだから。そしてそれは特例中の特例の出来事でもあった。
そんなことからか?いつの間にかお嬢様の頭の中には
「おじいちゃん、おばあちゃんが家にいる=お友達と遊べない」
の公式が出来たようで、ず〜っと控えていたらしい。

しかし今は若干事情が違う。
そこに先ほどの言葉。う〜ん・・・再チャレンジしてみようか!ってところか?


前回のお友達はDSを持ってきて一人で遊ばれてしまったことから、消化不良に終わったお嬢様の「お家遊び」。
今回は2人のお友達がきてくれた。
お友達がきた途端、洗面所を案内し、部屋へ通し、かねてからの懸案であった「しあわせイッパイ!ゆめイッパイ!これがたまごっちの生きるみっちゲーム」をやっていた。
最初は「ママ、入ってね〜」と何度も念押しのように言われていたのに、イッチョ前に「HARUが銀行やさんね〜」と仕切りまくり、心行くまで楽しんでいた。幸せ一杯のお嬢様の声と表情がそこにはあった。う〜ん、ママも幸せ。

そうそう、両親はと言えば・・・
気を利かせてか?はたまた避難のためか?温泉へ出かけ、朝からくつろいでいてくれた。まだお友達がいるときにそ〜っと帰ってきて、普段余り聞くことのない孫の楽しげな笑い声とお友達の声を聞き、とても満足そうな表情だった。
「こんなに楽しそうなら、また来てもらいなさい」とお嬢様に話しかけてくれていたのを見て、さらにうれしそうな顔をしたお嬢様がいた。



かくしてお嬢様の「お友達を呼ぶ」リベンジ?成功!
次はどんなお友達を連れてきて、楽しむのでしょう??

posted by torefoil company owner at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 6F 子供部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/24393913
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。