2006年09月04日

メタファ?

先日車で走っていたら、目の前に大きな山があるのに気付いた。
そこで何を思ったのか?「この山の向こうから怪獣が現れたらどうしよう?」と、おバカなことを考え始めた。

ここで言う「怪獣」は、もちろんウルトラマンに出てくるような怪獣を指す。
いきなり暴れまくっているのを見て、私はどんな行動に出るのだろう?
 1.とりあえず逃げる
 2.じっくりと観察する
 3.その場にとどまって、非業の最期を遂げる

多分一般的に想像できるのがパニック状態。
テレビを見ていても、とりあえず逃げ惑う人たちが多い。
冷静に言っているけどそりゃそうだ。大抵怪獣が出てくるのは都心。
建物1つ倒れただけで、自分達のところに大きな被害となってのしかかってくる。
逃げようにも逃げられない。人もたくさんいるし、退路を立たれてしまったら大変だぁ〜と、私も間違いなくそりゃ逃げるだろう。

でも待てよ、と別の私がささやく。
怪獣が暴れるのを受け入れるってのはどうだ?
私に向けてこの怪獣はやってきているのか? もし違うと考えたらちょっと見る目が変わる。この辺りの田舎ではせいぜい火さえ噴かなければ、新たな農地開拓、ってコトにもなるのでは?怪獣で踏み倒された農作物も、そのときの被害は壮大だけど1年たてば元に戻る。

都会の建築物を思うととても損な大それたことは言えないが、所詮形あるもの壊れるのが運命。壊れたらまた作る、これしかない。

・・・この話をIさんにお話をしたところ、「敵かどうか?確認する作業は大事よね」と言われる。確かにそうだ。己にとって見方になるものかもしれないし、はたまたコイツは、単に背中がかゆくて不機嫌だっただけかもしれない。


実は最初のうちは受け入れがたかったこの怪獣も、こうして考えると案外いいやつに変身するかもしれない。・・・でウルトラマンが案外「正義の味方」を装っている悪に変わったりしてね(笑)
だって「怪獣をやっつける」と言う大義名分で、一緒になって建物を壊しているんだから。




さて私にとってのこの怪獣の正体は何?いろんなものが当てはまって面白い。とりあえず逃げるか?観察するか?戦うか?
どの手段を選ぶのか?答えは私の中にある。
posted by torefoil company owner at 11:04| Comment(8) | TrackBack(0) | 7F 好奇心の部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まず、安全を確保してから観察するのが宜しいかと・・・。

人間は踏み潰されたら一年たっても再生しないので(−−;)

「年々歳々、花は咲けども元の花にあらず。」
Posted by みくん at 2006年09月04日 22:51
Mika
 > 安全を確保してから観察するのが宜しいかと・・・
 お説ごもっとも(^^) 私は安全の確保なしに「観察」を始めそうで怖いです。
 でも書いてて思っちゃった。逃げても結局変わらないってコト。
 やっぱり受け入れるってコトから始めるのが大切なんじゃないかな?
 それよりウルトラマン=正義の図式が崩れてきた私。
 ウルトラマンが無知の正義に見えてきて、ちょっとまずいかも。
 正義=1つじゃないもんね。二者選択を迫られる時代の私たち。
 その他の選択肢を認める余裕が欲しいものです。
Posted by しょうこ at 2006年09月05日 00:43
 ウルトラマンが建物を壊してしまうのは仕方が無いのよ。狭い都心で3分以内に敵を倒さなくてはいけないんだから。わざわざビルめがけてチョップなんかしてないでしょ。
 逆にヨ、農地で戦ってみぃ。壊れるものが何にもなかったらどーお?(農家は困るか)
 私達の暮らしが脅かされない限りは“敵”にはなりえないってことなのかも。ならゴキブリはどうなんだ?彼らにも言い分や生活はあるだろうし、気持ちが悪いだけで私達に何かするわけでもない・・・・
Posted by たけちゃん at 2006年09月05日 07:17
くま♪
 そうなんだなぁ〜 「ウルトラマンが建物を壊す」のを「仕方ない」と
 思ってしまう構図を私は疑っているわけ。
 正義の味方だから「仕方ない」と思う構図は、ある意味「少数切捨て」的
 発想にもつながっているように思えてしまったわけ。

 でもウルトラマンを敵視しているわけじゃないのよ。(この辺り誤解なきように)
 ウルトラマンはアフターフォローがうまい!
 だからこそ「正義の味方=ヒーロー」になりうるわけで、
 ヒーロー(orヒロイン)にはお約束のココロネだったりするのだ。
 要はそういった見えない何を信じるか?になるのかしらね〜

 ところでゴキブリ! 気持ち悪いだけじゃなくてばい菌を運ぶよね?
 結局病気や衛生面では彼らはある意味「敵」になりうる・・・?
 ゴキブリの話については翌日のブログをご期待ください!
Posted by しょうこ at 2006年09月05日 09:02
最近のウルトラマンシリーズは、
「何が正義で、悪とは何か!?」って
イケメンヒーローが複雑に悩むらしいよ。

最初のウルトラマンやセブンは、
哲学的で深かった。
シリーズ化されて、単純になっちゃったんだよね。
現在の番組スタッフ達は、初期のを観た世代だから、内容がそれに影響されているみたいです。
Posted by みくん at 2006年09月05日 19:37
Mika♪
 なんかわかるような気がするよ、それ・・・
 お嬢様を育てる上で感じるんだけど、二者択一の選択を迫られて、その選択の上
 ここまで過ごしてきたと感じることがあるんだなぁ〜(私)
 だからこそ、第3・4の選択肢があると安心しちゃう。
 まさに正義と悪の構図は二者択一の究極だと思うようになってます。

 選択の幅が広がったことで、確かに混乱している子供も多い。
 だけど人生、それだけじゃないんだなぁ〜ってつくづく思うこのごろ・・・
Posted by しょうこ at 2006年09月06日 08:12
 なるほど、仕方ないの構図をネ。
 テレビ的に言えば、何かを強調するために陰で、もしくは画面の端で、よく見りゃ腑に落ちないことがされているのは制作上派生した計算外の現象で、突っ込まないで〜的なことになってしまうのでしょう。
 それを言ったらそもそもテレビなんてものは“嘘ではないが真実でもない”気がするよ。ニュースは真実であって欲しいけど。
 中継にしたって朝から人が集まってそんなことしてるか?みたいなことがあるでしょ?放送時間に合わせてお集まり頂いた、つまり“仕込み”だったり。
 画面の中の作られた世界、企画に沿った世界は元々がそんなモンなのよ。
 けど、日常の現実は大いに違うよ。仕方がないで済まされない、済まして欲しくない問題は一杯ある。月並みで抽象的だけどその考え方、対応は個々の経験や資質によるのではないかな。
 ただ思うのは、国が違うだけで解釈の仕方や物の見方は色々なんだって感じることは、ここに居てよくある。日本人にはない発想ってのがこの世には沢山存在している。
Posted by たけちゃん at 2006年09月07日 04:15
くま♪
 さすが説得力、ありますね〜 
 それこそ取材テープの活用一つとっても重要だとわかるからだね☆

 学生時代、テレビを持たぬ時代があったためか?一時はテレビ中毒になった私。
 でも最近は、ドラマ1つまともに見てません。
 そしたらいつしか、どうでも良くなっちゃった。なんだかうそ臭くてさ・・・

 きちんとした選択眼を持ってテレビを見たい。娘には「見せたい」
 だからこそ、番組作りは慎重にお願いしたい☆ どうぞよろしく〜♪
Posted by しょうこ at 2006年09月08日 02:54
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