2006年09月02日

過去からの訪問者

仙台に向かっている最中に、突然電話がかかってきた。
番号を見るとどこかで見覚えがある局番。 ・・・はて?

心当たりがあったのでメールを打ってみたところ、まさにその人から電話。それは最初の会社の同期。彼とは何かにつけつるんでいたので共有できる思い出が多い。
余りに突然の電話だったので、驚くと同時に心配になった私。
開口一番、「なんかあったの?」
・・・結局暇だったのでふと思い出して電話をしただけだと言う。
何かあったわけではないことを確認して、ふと胸をなでおろす。

しかし「何かあったわけではない」とはいいながら、それでも彼の身の回りには昔では考えられないようなことがいろいろと起きていたことを知る。
それは介護問題だったり、奥さんとお子さんの健康状態だったり・・・。
愚痴というわけではないけれどそんな話を聞くほどに、環境が全く違う中でお互いに年齢を重ねているんだなあ〜と強く感じる。


話の中で「あんたは昔から前向きだからなぁ〜」と言われ、瞬間タイムトリップする私。約20年前からの私を知る貴重な人物なんだと、改めて再認識。お互い東京で出会ってその後帰郷。何もなければ接点がなかった2人だけど、帰郷してからも1年に数回思い出したように電話がかかってきたので、彼の彼女の変遷ぶりや、仕事の様子など結構知っている私。ってことは、彼も同じくらい私のことを知っているんだろうなぁ〜。ふ〜ん、そんなに長い付き合いになったのね〜。


知り合ったのはせいぜいポケベルが普及し始めた時代。
そういえば留守電がようやく普及し始めた頃だったかもしれない。
移動電話の世界は、今ではおよそ考えられないくらいの大きさで「車両搭載電話」としてデビューした時代。それから程なくして肩からショルダーのようにバッテリーを持ち、それでも30分の電話がやっとの携帯が発売した頃。
そこまで重い思いをして話したいか?と半ばバカにしていたシロモノが、今ではこんなに小さくなって日常の中に溶け込んでいる。


今回の電話は外出先(移動先)に。携帯を持っていたからこそ、約4年ぶりに彼と話すことが出来た。サプライズ電話はとてもうれしかったけれど、多分二度とないだろう夜中の長電話が懐かしい。

携帯を持っているけれど、実は電話好き。電話を通してたくさんのことを話した、いろんな友人との時間を思い出しながら電話を切る。


昔も今も、余り変わってない自分に気付かせてくれてありがとう。
彼の言葉に元気をもらい、ちょっと背筋を伸ばして目的地まで歩き出す。



今日の出来事についてはまた明日。
posted by torefoil company owner at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 4F 談話室 -つれづれなるままに- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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